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2010年7~9月期の資金循環統計(速報) [経済関連]


日銀が17日発表した2010年7~9月期の資金循環統計(速報)で、民間企業の手元資金である「現金・預金」が9月末時点で、前年同期比5・0%増の205兆9722億円となり、過去最高に達したことが分かったという事が報道されています。

円高や先行き不安を背景に、企業が設備投資や雇用を抑制して万が一の際には会社の運転資金に充ててしまおうというまさに財布のひもが固い企業バージョンの話です。

当然内部留保されたお金は本来景気の良い時期ならば従業員や社員に還元されるお金も含んでいるでしょう。一方、国と地方の債務残高は、6・6%増の1041兆5319億円となり、過去最高を更新したという事からもいかに民間企業が景気の先行きの不透明さを懸念して警戒した行動を行っているか伺える話です。

ただ、これは他人事ではく現実に今、日本で起こっている話であるので無関心ではいられません。世の中に流通しないお金は当然消費に回される事もなく、必然的に多くの人が節約志向にシフトするからです。

そうなるとサービス業や小売業などの売り上げも減少して業績は悪化します。さらにそこで働く社員や従業員の給料などの現象になり彼らはもちろんさらなる節約を強いられます。あとは悪循環の中を進む事になる状態です。

どの立場からモノを考えるかによって意見は違ってきますが一般庶民の感覚としてはもう少し贅沢とはいかないまでも余裕のある生活を送れるようになってほしいという事です。
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